2009年8月17日月曜日

新しい本を購入しました2。

新しい本を購入しました。
今回は,冊数が多いので,タイトルのみの紹介です。

今回の購入のテーマは,「ロジックのための図解の技術」
先日,セミナーでロジックを扱うということを図解を作成するということを
実践として教えようと試みたのですが,
自分自身が得意なことは,他人には教えられない。

まさに,名選手,名監督にあらず。
の言葉通りの結果となりまして,
リベンジのために,経験の再構築を行おうと,
今回の購入に至りました。

今回の購入本のタイトルは
「図解VS文章」
「最強のビジネス図解ワークブック」
「仕事が10倍速くなる最強の図解術」
「図で考える人の図解表現の技術」

この四冊です。
まだ,内容に触れた程度ですので,お勧めしたいものがあれば,
このブログで,改めて紹介させていただこうと思います。
では,よいブックライフを。

2009年7月30日木曜日

趣旨とはズレルが趣旨にピッタリ

今日はビジネス書ではありません。
マンガです。

ですが,最近考えていることの答えの1つを提示しているものだと思います。

マンガのタイトルは
「ダービージョッキー」

最近考えているのは,
「なぜ人は生きるのか」
これまで,何度か
「何のために生きているのか?」
と問われることがありました。

おそらく普通に生きていたら,こんな質問はされないでしょう。
ですが,誰しも生きる使命・目的はあるはずです。
私自身,自分の生きる目的を考え,最近は見つけていたと考えていました。

しかし,その答えがどこか違和感を感じるものでした。
その違和感の正体をこのマンガに教えられました。

このマンガは,新人ジョッキーが馬と共に成長していく過程を描いたものですが,

この馬というのは,実は新人ジョッキー彼自分なのではないかと思います。
馬を通した自己との対話を通して,生きる意味や使命を考え,成長していきます。

その中で,私が一番共感した言葉は,
「ちゃんと生きるとはどういうことなんでしょうか?」
という問いに対する先輩ジョッキーの言葉です。

その先輩ジョッキーは
「誰かを笑顔にすることだよ。」
と言います。

これまで,私は私の人生を
「自分の周りにいる人たちを幸せにするために生きる」
ということを使命だと考えていました。

しかし,これに違和感を感じていました。

つまり,
「誰かのために生きる」
ということと,
「誰かのためにも生きる」
ということの違いだと思います。
言葉にするのは難しい誤差みたいなことですが,大きな違いがあるように思います。

なぜなら,
「誰かのために生きることは,誰かのせいになるからです。」

“誰かのせいに”というのは,結果の原因の所在を誰かにしてしまうということ。
自分の生き方の責任の所在を他者にしてしまっているということ。

これは,自分の人生を生きているようで,実は主体的に自分の人生を生きていないのではないかと,
それが違和感の正体だったということを気付かされました。

自分が生きている理由は,
「誰かを笑顔にすること」
これが1番しっくりくる言葉だと,感じます。
お時間のあるときに,読んでいただければと思います。
お勧めの一冊です。

2009年7月27日月曜日

新しい本を購入しました。

いまだに,読む読むといった本が読めていないのですが,
8月に学生向けの研修をする中で「図解化」に関するセクションを担当するので,
その参考になる本を買いに,本屋に行ったところ
ついつい気になる本があったので,購入しました。

1.『知的生産力が劇的に高まる 最強のフレームワーク100』永田豊志


ビジネスシーンで活用できるフレームワークの紹介と活用の方法について触れたものです。
誰でもよく知っている「PDCAサイクル」や「ハインリッヒの法則」などから始まり,
「AISAS理論」,「SIPOCダイアグラム」など,
私にとってはあまり馴染みのない理論も紹介されています。
基礎知識がまだまだ不足している私にとっては,辞書のようなイメージで活用できる一冊になると思います。

2.『3つのステップで考える!はじめてのロジカル問題解決』渡辺パコ

論理的に問題解決を行うプロセスを紹介しています。
帯にも,仕事も!恋も!勉強も!と書いてあるように,
比較的自分に身近な問題の問題解決の手法を紹介しています。
主に「ロジックツリー」を活用しているのですが,身近な問題だけに,
分かりやすいものになっているのではないでしょうか。

3.『説得できる図解表現200の鉄則』永山嘉昭


パワーポイントなどでの図解の方法について記述されています。
まず驚くのが,目次の詳細さ。
細かく目次が設定されていて,逆に読みにくい印象は受けますが,
どんなときに,どんな図を作るかということについて記述されています。

2009年7月13日月曜日

今日から始める 社会人基礎力の育成と評価

先日,読みますと書いたこの本ですが,実はインターネット上で
pdf形式でダウンロードすることができます。
サイトアドレスは,以下です。

http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/h19reference.htm

また,このサイトでは,各種評価シートもダウンロードできるようになっています。
興味のある方は,ご覧ください。

内容としては,実際にプロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)などで
社会人基礎力育成を行っているプログラムの事例を紹介しています。
そして,それら事例でどのように社会人基礎力を意識して,育成しているのか,
評価という視点で描かれています。

全体として,PBLという視点が強く,プロジェクトに基づいていない場合の測定・評価法については,
記述が若干少ないように感じます。

2009年7月5日日曜日

これから読む本

ブログを新規に開設してから,まだ書けていない。。。

つまり,本を読む暇がない。

なんだかんだと,毎日何か仕事があるもんだということですね。
そこで,このブログ最初の投稿は,これから読む本について,紹介しておきます。
読んだ後の書評のようなものは,いつになるか,まだ分かりませんが。。。
なるべく,早く読むようにはします。

まず,1冊目は,
「心理測定尺度集」
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内容(「BOOK」データベースより)
本書は、1990年から1999年までの期間に公刊された学会誌、学会発表論文集、紀要、単行本にあたり、心理尺度を扱っている論文を集めた。本巻では自己概念、自己知識、自己評価、自尊感情、自我同一性、自己開示・自己呈示など自己に関するもの、ジェンダー・性役割、認知判断傾向、感情・気分に関するものが含まれる。最後の章に「心理尺度の使い方」についての解説がある。本書は心理学の研究者や学生のみならず教育関係者、医療・看護・介護関係者、カウンセラー、マーケティング調査関係者、企業の人事担当者などの実務家も対象としている。
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現在の仕事で学生の能力開発を行っているのですが,その中で活用しなければなりません。
これまで,自分の専門の中では,心理学的なアプローチで
能力評価を行うことがなかったので,今後の課題として,
心理学的なアプローチでの能力評価を行えるようにならなければなりません。
というわけで,今回のこの本を読まなければならないということです。
さらに,2冊目は,
「社会人基礎力の育成と評価」
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内容(「BOOK」データベースより)
「社会人基礎力」は、多様な人々とともに仕事を行っていくために必要な基礎的な能力。今まで難しいとされてきたその「評価」や、これを学生の成長につなげる画期的なノウハウ、授業活動のリアルな実践事例などを、学生や教員、企業関係者の声とともに紹介。最新版リファレンスブック。平成19年度産業競争力強化人材育成事業「社会人基礎力育成・評価手法の開発等」
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これも,同様に,自分自身の能力開発の業務の中で,
測定の指標として,社会人基礎力も必要な指標の一つであると考えているので,
今回,この本を参考にさせてもらおうという作戦です。
ここ最近の仕事は,能力開発の評価ということになっているようです。
読んだ後には,書評を記述させていただきます。

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